ごあいさつ

　皆さん今日は、総務委員長の川村三千男です。今年は、私があいさつを受け持たせていただきました。ありがたいことです。
　一年は早いものです。今年も、法人基本理念発表会の時期となりました。「障害福祉サービスみどりの家」「特養羽衣園」が今年の発表を引き受けてくださいました。とても楽しみに待っていました。
　今年は、少しは安定した年になると思ったのに大間違いでした。今年も、コロナ感染は続きました。インフルエンザは季節外れに流行し、この時期は特に心配な状況です。また、異常な猛暑が続きました。「地球沸騰化時代」という言葉も聞きました。連日の「外出制限」には参りました。安心して外に出られないという異常事態だったのです。物価上昇は続いています。食料品に電気・ガス・水道そして原材料費にエネルギーと生活を圧迫しています。熊の被害も起きています。このような中で、各施設は様々な対策を講じて、利用者様とその家族を守ってきました。職員とその家族も守ってきました。その努力は大変なものであったと考えます。
　私事ですが、昨年の暮れから、母を当福祉会の特養に入所させていただきました。かなり待ちましたが、入所できた時は妻と安堵したものです。時々面会に行き、元気な母を見るたびに「入所できてよかった。」と思います。昨年12月、当施設の理念発表を二人で見て、きめ細かなサービスや職員の皆様のチームワークを目の当たりにして、改めて当施設並びに福祉会の素晴らしさを感じました。
　今年も、法人のホームページを介しての発表となりましたが、どうぞ皆様でご覧ください。各施設とも、職員がまとまって利用者の方が笑顔になるように、たくさんの工夫・改善を行ってくれました。介護職を目指す皆様、就職活動を始められる皆様には、就職先を決める参考資料にしていただきたいと思います。また、利用を考えておられる皆様には、施設の活動内容を理解する良い機会になると思われます。
　それではよろしくお願いいたします。


社会福祉法人村上岩船福祉会
理事（総務委員長）　川村　三千男

 

【発表①】
障害福祉サービス事業所みどりの家

＜タイトル＞
「住み慣れた地域で安心して通える福祉的就労の場を目指して」

発表メンバー

堀慎太朗　　田巻真弓

 

【発表②】
特別養護老人ホーム羽衣園

＜タイトル＞
『想いを実現へ』
～想いを知ることの大切さ～

発表メンバー

伊藤さおり　　竹内圭
本間豊美　　　佐藤直貴
近藤慎之介　　田中紘希